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現在の松戸市の放射線量(utuno_jcpさん)

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2011年05月24日

5月22日観測動画 羽田 - 熊本 SKY201便機内

人体が受ける放射専用の目安として、「東京 - ニューヨークを往復すると0.19ミリSv多く放射線を受ける」というフレーズが使わる。この話は東京電力の放射線コーナーQ&Aにも載っているので、引用してみる。もしかしたらここが原典なのかな?

tepco_rad_flight.gif
http://bit.ly/fm5GBY

---(引用)
航空機に乗っていると普通より多く放射線を浴びると言いますが、海外旅行をしても危険ではないのですか?
   
高度の高いところでは宇宙から降り注ぐ放射線(宇宙線)を地上にいる時よりも多く受けることになります。海外旅行で飛行機に乗ると高度1万メートル以上の高度を飛行しますので、地上の約150倍の宇宙線(海面0.03マイクロシーベルト/時、1万2千メートル5マイクロシーベルト/時)が降り注ぐ場所を通ることになります。例えば東京〜ニューヨーク間の往復では0.19ミリシーベルト多く放射線を受けます。普通に生活していても、自然界から1年に2.4ミリシーベルト(世界平均)の放射線を受けており、海外旅行で余計に受ける程度の放射線では健康上問題はありません。

---(引用終わり)
http://bit.ly/fm5GBY

「だから放射能って以外と身近で怖くないんですよぉ」的文脈で書かれているのだろうと思うが、よく見ると、飛行機のイラストには高度20000kmで巡航するコンコルドと一般的旅客機の二つが描かれており、よもや0.19ミリSvはコンコルドで計算してるのではないだろうな、と一瞬思ってしまった。

さすがにそれはなかったが、コンコルドでの被曝量は13μSv/h、一般的旅客機での被曝量は5μSv/hともある。こういう話では数値は高ければ高いほど都合が良いので、「放射能の身近さ」を表現するにはコンコルドを描くのは得策だ。てか、コンコルドなどもう飛んでいないし。


今更言うまでもないが、航空機だろうとCTスキャンだろうと胃のX線検診だろうと、この種の被曝は自分で選択した結果であって、垂れ流されて受ける放射線とは意味が違う。ここははっきりさせておきたい。

ついでに言うと自動車保険会社のアジャスターが主張する車両の金額も「もし事故にあった車を売却したら」という金額であって、売る意志がない人間には意味を持たない。それを伝えても正当な補償を行わない保険会社の担当に当たったら、さっさと少額訴訟を起こすのが手っ取り早い、と、これは余談過ぎた。


何が書きたいのかというと、「じゃぁ」ってんで機内でガイガーカウンターを動かしてみた、という話だ。

sky201geiger20110522.gif


撮影は2011年5月22日朝7時台、羽田発/熊本行き、スカイマーク201便の機内だ。私は通路側の席が好きなのだが、今回は撮影を意識して窓側の席を指定してみた。

機内で使える電子機器として「ガイガーカウンター」に関する記述や説明はないが、「電波を発信しない電子機器類」だろうと考え、シートベルトのサインが消えてから撮影した。カバンの中でスイッチを入れて約5分後に取り出し撮影を開始する。撮影は4回行ったが1本の動画にした。



どんどん数値が上がっていくが、最高1.72μSv/hを表示し、あとは1.0-1.6μSv/h程度が続いた。高めの数値が出ることが多い、と言われるガイガーカウンターだが、東京電力の広報サイトにあった"5μSv/h"よりはかなり低い。

一瞬「サイトにはやっぱり高めの数値を書いていたんじゃないのか?」などと勘ぐったりもしたが、私にこの数値を検証することは難しい。巡航高度や気象条件、機材など数値に影響を与えそうな要素は山ほどある。しかし、機内でJビレッジや郡山・福島の一部に近い放射線を受けることは確かなようだ。


書き慣れている他のブログと同じだらしない文体に変えました。不愉快な方には申し訳ありません。この動画はお役にたてたでしょうか?

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posted by geiger at 18:28| 放射線観測動画